正社員枠と派遣社員枠の選択が難しいドラッグストア
雇用形態と言いますものは、様々なカテゴリーがありますけれども、安定感や安心感将来的な展望を考えた場合には、やはり正社員と言う形を望む方が多いのではないかと考えられますが、国家資格である薬剤師の資格保有者であっても、それは例外ではありません。
薬剤師の活躍する勤務先と言いますと、調剤薬局、病院、ドラッグストアなどが主となりますが、調剤薬局や病院の求人は飽和状態が続き、欠員や臨時対応による場合が多く、倍率も高いという実情があります。ドラッグストアの場合にはそれらに比べ比較的、倍率も低く正社員の募集も少なくない為、狙い目と言えます。
しかしながら、大手チェーン店の場合、給料や福利厚生の面で、派遣社員の方が好条件となるケースもあり、正社員枠を選ぶか派遣社員枠を選ぶかに関しましては、十分検討の上で判断する必要があります。
ドラッグストアの正社員割合に関して
昔に比べると、多様な働き方が認知されています。ドラッグストア業界にも当てはまり、正社員の割合自体は少なくなっているようです。三割以下に抑えている店舗もありますし、残りはアルバイトやパートで補っているようです。
業務内容としては、発注からレジ打ちまで全てをこなす必要があります。二年〜三年程度勤務して、新店舗の店長を任されるケースがあるようです。激務ではありますが、全国で出店数が増えていることを考えると、好調な職種と言えるのではないでしょうか。
好調な景気を受けて、ハローワークでは求人数が増えているようです。しかし、正社員の求人は限られています。就職や転職活動をする上で大切なことは、これから伸びて行く職種をリサーチすることです。ドラッグストアは、間違いなく伸びて行く職種です。
アルバイトやパートから、正規を目指す道もあります。